
こんにちは!おさるのです。ビジネスへの第一歩を踏み出した個人事業主です。ウォリおさんに「集客」について2時間ほど個別のコンサルティングを受けた内容を、私、おさるのがお届けします。

今日の記事は、起業間もない人の目線から学べる内容になりますね!

この記事をご覧のあなたは「集客目標を立てたけど、その人数の申し込みがなかなか来ない」という経験はありませんか?
- 集客ってそもそも誰に習えばいいの?
- 集客って何から手を付けていいか分からない
という方も多いと思います。
そこでこの記事では、ビジネス初心者の「集客目標人数を達成するためにどんな戦略を立てて、満員御礼にするか?」というお悩みを、ビジネスコンサル件数1,373件の実績を持つウォリおさんの観点から7ステップで解決します。

望む集客を実現するステップは以下のとおりです。
- 集客目標を設定せよ!
- 顧客動線を設定せよ!
- 必要ウェブメディアを準備せよ!
- KPIを設定せよ!
- 集客アクションを設定せよ!
- 毎日の行動を記録せよ!
- 毎日PDCAせよ!

このステップとおり行えば、望む人数の集客が実現でき、満員御礼が当たり前になります。ぜひ繰り返し読み直し、何度も実践し、身につけてくださいね。

前回の記事はこちらです。

ステップ1.集客目標を設定せよ!

まず最初のステップは、「集客目標を設定せよ!」です。ちなみに今まで、集客を始める前に集客目標を設定していましたか?

してましたよ!「できるだけたくさんの人に申し込みしてもらう」これが私の集客目標です。

なるほど。ちょっと私の集客目標とは違いますね。ここで、集客目標の定義を解説しておきますね。
集客目標=数+期限が定められた数値目標

数+期限ですか・・・。

そうです。「あいまいな目標からはあいまいな成果」しか生まれません。例えば、アラジンの魔法のランプってありますよね?ランプをこすったらジーニーが出てきて、なんでも願い事を叶えてくれます。

はい、アラジン大好きです。

で、もし魔法のランプを手にして、ランプをこすってこう言ってみたとしましょう。「お金が欲しい!できるだけ多くのお金が欲しい!」と。

いいですねー!

そしたらジーニー、何て言うでしょうね?

できるだけ多くのお金っていくら?

ってなりますよね?

確かに、具体的に言わないと叶えられないですね・・・。

つまり、どれだけの能力を持っていても、例え神様だとしても、「あいまいな目標は叶えられない」っていうことです。

なるほど・・・。それでいうと、私、今までちゃんと目標立てていなかったです。

「集客目標=数+期限が定められた数値目標」ですね。まずは「何人」とか「何件」と目標を具体的に定めましょう。

そーゆーことですね。

「できるだけ多く」という表現だと、奈緒さんがイメージする数と、おさるのさんがイメージする数と、ウォリおがイメージする数で異なる可能性が出てきますよね。

そうですね、人によってイメージが異なります。

具体的に「何人」「何件」と定めるから、集客活動をしたあとに成功・失敗の判断がつけられます。

うまくいかなかった結果を「失敗」として認めるのって、なんか負けた気がするから避けていたかもしれません。

失敗してもいいんですよ。私は失敗を「チャレンジをやめた時に初めて発生する現象」と定義づけています。

深いですね・・・。

ですので、上手くいかなくても、何度でもチャレンジして、上手くできるようになるまで続ければいいだけです。

そうか、最初から上手くやろうとし過ぎてて、肩に力が入っていたかもしれません。

だからこそ、具体的に「何人」「何件」集めると定めることで、その基準を達成できたか・できなかったかが判断できるようにしておけるといいですよね。

わかりました!何度でもチャレンジします!

他にも目標を明確にするメリットがあります。具体的に「何人」「何件」集めると定めておくと、他者と同じ目標を共有できますよね。

そうですね、どこを目指しているのかが明確に共有できます。

だから、チームで動く時には具体的に「何人」「何件」集めるかの共有が必須になります。コンサルタントやアドバイザーからアドバイスを受ける際にも具体的なやり取りができるようになりますね。

ああ、今まで何だったんだろう・・・。

さらには、具体的に「何人」「何件」集めるかを定めておくことで、その目標に対しての行動量を把握できるようになります。

どういうことですか?

例えば、「オニ部に20人集客する」と定めて、集客行動を行なって、集客が上手くいったら、振り返りを行うんです。すると、集客成功のために何をしたかが明確になりますよね。

振り返り・・・漠然としかやってませんでした。

例えば集客成功のために、メルマガの執筆・発信を10本・スケジュールの策定・SNSなどのメディア発信を20回などと、やったことがわかれば、基本的に次回の集客も同じことを同じようにやればいいだけです。

集客のために行うタスクが明確になっていれば、変に焦ることが少なくなりそうです。

集客のために行うタスクが全部で10個あって、そのタスクを行うのに全部で5時間くらいかかりそうだとわかっていれば、スケジュール管理も相当ラクになるはずです。

ああ、「集客できてないから漠然とがんばり続ける」から解放されそうです。

ちょっとまとめておきます。
- 成否の効果測定ができる
- 他者と目標を共有できる
- タスクと行動量を把握でき、再現が容易になる

「集客目標=数+期限が定められた数値目標」でしたよね。ですので、「何人」「何件」集めるプラス「いつまでに集める」という期限の設定も必要になるわけです。

なるほど、シンプルだけど深すぎる・・・。

改めてスライドをご覧ください。こちらにも「20名」という数と「11月5日までに」という期限が盛り込まれてますよね。

ホントですね、言われなきゃ見落としていました。

今回は、全部で20名の集客を行う。そのために、こんな目標を定めてみました。
- メルマガから5名
- 所属コミュニティへの告知で5名
- 友人・知人から5名
- 申込者の紹介から5名

今回の記事では、メルマガから5名集める部分について解説していきます。基本的な考え方は、メルマガでも他のウェブメディアでも同じですので、置き換えて活用してくださいね。

あ、私メルマガやっていないのですが、他のメディアに置き換えればオッケーですね。

はい。まずはメルマガにこだわらずに、「数+期限が定められた数値目標」を定めよう!ってことです。奈緒さん・おさるのさんも、ちょうどこれから新サービスの集客を始めるそうですね。数値目標、定めてみませんか?

私は12月30日までに10人にしてみます!

では、私は勇気を出して、11月30日までに20人にしてみます!

オッケー!これでステップ1はクリアです。この目標がクリアできるかどうかは、さほど重要ではありません。クリアするまでチャレンジを続けていきましょう!
数+期限が定められた数値目標を定めよう!
あなたが集客したい商品・サービスを、いつまでに・何件集客しますか?

定めてから次のステップに進んでくださいね!
