
ウォリお様の個別コンサルティングの内容が気になりすぎるので、根掘り葉堀り聞いてまーす♡前回の記事はこちらでーす。


うむ!
インタビュー記事出演後の打ち上げの様子を大公開!

本連載記事は2021年4月15日に下書き完成。その時点では、アラレさんのキャラをお色気・下ネタバンバンキャラでもっと過激な発言をしてもらってました。その後、オニ部のメンバーに記事を確認してもらったところ「非常に不快である」との指摘を受け、記事を修正しました。その様子もそのまま記載します。

共有、ありがとうございます。確かに、ななさんおっしゃる通りです。私も、ちょっと引っかかっても、「まぁ、いっか!?」と軽く考えちゃうことが多いので反省になりました。

共有頂きありがとうございます。読み手によっては不快に感じる方もいらっしゃるということ、学ばせていただきました。客観的に見てもらうって大事ですね。人によってここまでは大丈夫、っていうボーダーラインって違いますもんね。私も気をつけます。

各個人レベルでは「まー、オッケー」ということでも、ある人には「断固NG、不快極まりない」ってことありますよね。性的表現・政治・宗教の話題は避けるのが無難ですね。では参りましょう!
2021年4月15日時点でのやりとり

出演お疲れ様でしたー!

お疲れ様でしたー!

お疲れ様でしたー!

それではカンパーイ!!!今日は飲み放題&食べ放題です!

って、オンライン打ち上げですから、各自冷蔵庫から取ってくる。
インタビュー出演者・葛藤を告白

ウォリおさん、私ちょっと心配なことがあって・・・。

なんでしょー?

実際の私は、こんなお色気キャラじゃないし、下ネタも言いません。

ああ、それですね。

私も・・・。あんな毒舌、誰かに言ったこともなければ、ウェブ媒体で発信したこともありません。

ですよねー。

「ブログ上のキャラ」と「実際の私」の乖離が心配です・・・。

ちょっと意図があってキャラを尖らせてみました。せっかくなんで、その点を解説しましょうか。

そんな意図があったならぜひお願いします。
アラレとわくこの中の人を徹底解剖

まず、私から「実際のおふたりってこんな人」って私見をお伝えしておきます。

おー!どんなふうに思われてるのか気になります!

「お色気キャラ」でご出演いただいたア・ラ・レ♡さん。実際は向学心高く、好奇心旺盛で、バリバリ自分で進んでいける人。お勤め先での営業成績も良く、評価も非常に高いとのこと。実際にお会いしたことがありますが、「できるセールスパーソン」のオーラが出てましたよね。

恐縮です。

もちろん下ネタは言わない。色気もあるけど、色気を全面に出して武器にするようなタイプではないですよね。

はい、そう思ってます。

基本的にマジメですよね。疑問に思ったことは自分で調べる。やると決めたことはやる。スピードも早い。他人に手間や労力をかけさせないような配慮もできる。ある意味、ブログキャラとはかけ離れた点もたくさんありますよね。

って、よくわかってくれてるじゃないですか!!!ウォリおさんには、ブログキャラの印象なのか?ってちょっと心配してました。わかってくれてて嬉しいです。

一方、ふんわりしてるのに、毒を吐いたり、論理的解説を繰り広げるわくこさん。シングルマザーで地方在住。どちらかというと不器用なタイプながらも「努力の継続力」が突出している。人より時間がかかることがほとんどだが、諦めず続けるので大抵のことはできるようになり、都度能力を高めている。

そんな風に思っていてくれたんですね。はい、自己認識通りです。

どちらかというと数字やITや論理思考は苦手。人との暖かい関わりに興味があるし得意としている。いつも毒舌なんて言わないし、言ったこともない。人を傷つける可能性のある発信には人一倍気をつかっている。

まさにそうです。ブログでは最近「経済理論を駆使して論理的に解説」したり「厳しい毒舌で語る」のは実際の私とはかけ離れています。

ウォリおさんは、私についても、わくこさんについても、実際の姿を良く理解してくれてるようですね。ってことは・・・。

ブログ上のキャラはわざと誇張・デフォルメしてる!

その通りですね!なぜそんなことしてると思いますかっ?

目立たせるため?

記憶に残すため?

おおかたその通りですね。もう少し緻密に設計してますので、その点解説しますね。
「実在人物を正しく伝える」より「キャラを際立たせて興味付け」する
ブログ記事の目的から逆算して優先順位を定める

まず今回は「個別コンサルの案内」に関するブログ記事にご登場いただきましたが、本記事の目的は何だと思いますか?

個別コンサルの内容を理解してもらう。

個別コンサルを受けたくなってもらう。

個別コンサルに申し込んでもらう。

どれも正解ですね!一番の目的は「コンサルに申し込みしてもらう」そのために「受けたくなってもらう」そのために「理解してもらう」といった具合ですよね。

なるほどー!「ビジネスの本質は欲を満たす・問題を解決する」の理論通りですね。

その通りです。では「申し込みしてもらう」「理解してもらう」らために、クリアしなければならない条件はなんでしょう?

ええと、自分ごとにしてもらう?

うーん、わかりやすく伝える?

そうですよね。私が次に意識したのは「最後まで読んでもらう」です。

あー!なるほど!

今回のテーマって「個別コンサルティングの概要説明」です。このテーマ、楽しいエンタメテーマか?小難しいテーマか?どちらでしょうね?

小難しいテーマです。

そうですよね。ですので「今回の記事は、読者にとっては、なるべくなら読みたくないテーマである」この点、発信側の私が忘れてはならないテーマですね。

読んでもらいたいから記事を書いているのに「なるべくなら読みたくないテーマ」を扱っている。書き手がその意識を持っているかどうかって大事ですよね。

すごい。書き手でありながら読者目線を兼ね備えている。

整理すると「コンサルに申し込みしてもらう」そのために「最後まで読んでもらう」を意識している。では「最後まで読んでもらう」ために何を意識してるでしょう?

キャラを際立たせる!

そうですね。私は「表現豊かに伝える」とキーワード化しています。

なるほど!
「ブログのキャラ」と「実際のキャラ」は乖離してても問題なし

けどそれだと、「ブログのキャラ」と「実際のキャラ」と乖離が起こりませんか?

起こるかもしれませんね。

えー?いいんですか?

私はいいと思ってます。なぜなら、実際のキャラと記事上でのキャラの違いは、本記事のように「本当はこんなキャラじゃないですよ」って別で解説すれば済みますから。

あー、なるほどー。毎回記事で解説するのはちょっと大変そうです。

実際に会ったりzoomの機会があるなら「あれは記事をおもしろくするためのキャラ演出です」と伝えれば済むので。

なるほどー。キャラ演出なら、なんかいい気がしてきました。

ふつーに考えたら、「実際にオフラインで会ったら、あんなお色気・下ネタ発言しない」ってわかりますよね?

まあ、そうですね。「えっ?もしかして?ブログのままのキャラなのかな?」と一瞬思いましたが、冷静に考えたら「そんなわけない」ですね。

お笑い芸人って、舞台では身振り手振りして、声を張ったり歌ったりなど、ありとあらゆる表現でお客様を楽しませようとしますよね?エンタメ心です。

ブログ記事も同じかあ。

今気付きましたが、芸人さんって、舞台に上がってる時はハイテンション。舞台を降りたら通常モード。通常モードの時に会って「舞台の時とテンションが違う!騙された!」なんていう人いませんよね。ブログ記事もそれと同じですかね?

私は同じだと思ってます。とはいえ、ブログ登場人物は、架空の人物ではなく、実在の人物を紐づけて登場いただいてます。ですので、ブログ記事の公開前に「記載の内容で問題ないか?」を本人にチェックしてもらってます。

はい、チェックさせていただきました。記載内容はいつも問題ないです。ただ、表現が強すぎるので、ドキドキしちゃいます。

私、実は「いつも現場では言えないことを、ブログのわくこがバシッと言ってくれた!スッキリ!」なーんて思うこともあります。

おー、そのメリットもありますね。「キャラのせいにして言いたいこと言っちゃう」的な。
「書き手から伝える」より「読み手にツッコませる」

あとはキャラ立ちしてると「あのキャラ、ホントですか?」ってツッコミ入りますよね?

聞かれる気がします。

私はたいてい「なんでウォーリーなんですか?」って聞かれますからね。

そりゃ気になりますよね。

このツッコまれるって意外に大事で。「あの人に興味あるんだけど、声かけづらい。なんて声かけたらいいんだろう?」ってことありますよね。

あります、あります。

だからこそ、ツッコミどころを多数用意しておくことは、話しかけられやすさを高めます。

深い・・・。

また「ブログ記事で一番印象に残った箇所ありますか?」と話を進めれば、伝えたいテーマで話もふくらみます。

ブログ記事で伝えるだけじゃなくて、ブログ外でも繋がりが広がるようになっている。

人は、誰かから伝えられたことより、自ら質問したことのほうが記憶に残りますよね?なので学習効果を高めるために「ツッコミどころ」を用意しています。
100万人に1人の逸材キャラとなる

上記の理由から「表現豊かなキャラクター」にて登場いただいてるのですが、キャラクター設定にもちょっと工夫しています。

私はお色気キャラ!

私は毒舌キャラ!

それはそうなんですが「100万人中1位の逸材キャラ」になるよう、キャラクターも設計してあります。

えええーーー!

「100万人中1位になる方法」は、軽ーく解説。100人中1番を取れるようなものを、3つ掛け合わせたら、100万人中1位になれるよねって話です。

わかりました。

100人中1番って、中学校の2〜3クラスの中で1番を取るイメージですね。

簡単そうで難しそう?

「勉強」「野球」「美人」で1番とかは、ハードル高いですよね。なぜなら過当競争ジャンルだから。

なるほどー。

けど「鉄道」「盆栽」「水球」とかだとハードル低いですよね。そもそも興味を持ってやってる人が自分1人だけ。やってるだけで1番みたいな。

ジャンルを選ばなければ何かで1番になるのは難しくないのかも。

ビジネス活用するには、一定の市場規模は必要になるので、大き過ぎず・小さ過ぎずなジャンル選定が必要になりますけどね。で、キャラクターについても同じで。「100人中1番〇〇」の性格を3つ選定して、キャラクターの中に盛り込んでいます。

そうだったんですか!教えて欲しいです!

まずわくこさんは「ふんわり×毒舌×論理的」の3つをアレンジしてみました。ふんわりであんしんさせておいて、論理を展開し、毒舌で刺す。ふだん対面で伝えると角が立つことを、ふんわりキャラで中和されるよう設定してみました。

ウォリおさんの一挙手一投足って、すべて緻密に計算されてますよね?裏側を聞くとびっくりすることばかりです・・・。

正解がないので、いろいろ試してるだけですよーーー!

私もいろいろチャレンジしようと思います!

続いてアラレさん。アラレさんは「お色気×向上心×〇〇」の3つ。〇〇は、都度入れ替えてしっくりくるものを探してます。「スピード」「営業」「大手IT企業勤務」とかいろいろ。

やっぱり「お色気」なんですねー。

そう。なんでお色気にしかたっていうと、現在のアラレさんのアイコンがお色気キャラだったから。あと、今までの私のブログの登場人物で、お色気キャラがいなかったから。

ガラ空きのポジションにバッチリハマったんですね!

そーです。あと、どうしてもビジネスコンサルだと、どんどんマジメな話ばかりでお堅くなってくるんですよね。なので「冗談言いながらやっていいよ」「くっだらない話で笑いながら進めようよ」「何をしゃべってくれても構わないよ」そんなメッセージを伝えるべく「お色気&下ネタ」キャラを誕生させました。

そんなことまで考えてたんですか!ウォリおさん、いろいろ考え過ぎです!

そう。いっつも考えすぎるので、釣りに行く時は脳休暇ですねー。
すべてはテスト!やり過ぎくらいがちょうどいい

と、それっぽく語りましたが、あくまで仮説です。キャラを尖らせた記事が上手くいくかどうか?答えは「やってみなければわからない」です。

つい「ウォリおさんは、すべての未来をお見通し」って思っちゃいます。

そんなはずないですよねー。けれども、成功確率はどんどん高まってきてますね。

ひと通りの勝ちパターンを見いだしてるウォリおさんですら、まだテストを繰り返してるんですね。

世の中は日々変化しますし、新しいテクノロジーもバンバン生まれてます。「もっと時間や労力を削減できる方法はないか?」「もっと楽しく学べる方法はないか?」「もっと価値を高める方法はないか?」って想像力を働かせて試行錯誤するのって楽しくないですか?

まだ目の前のことをこなすので精一杯です・・・。

そのうち楽しくなってきますよ!「ブログ上のキャラ」と「実際の私」の乖離が心配っておっしゃってましたが、解決できました?

はい!というかどうなるかわかりませんが、まずはテストだと思ってこのまま試してみます!

反応が悪かったり、クレームがきたら変えましょう!

これからもよろしくお願いしまーす!

うぃーーーす!
2021年4月16日時点でのやりとり

あるオニ部のメンバーに記事を確認いただきました。本連載のお色気・下ネタ記事、一部の人が不快になるようなので、性的表現すべて削除します。修正しますのでしばらくお待ちください。

どんな反応でしたか?

ご本人の了承を得て、やりとりを公開させていただきます。

「有料オニ部の選抜メンバー(動きを見て判断)向けの個別コンサル提案記事」を書きました。全7本です。今回、お色気・下ネタをふんだんに盛り込んでます(目的・意図は7話目に記載)とはいえ「女性目線で必要以上に不快にさせないか?」が少し気がかりです。わくこさんはオッケー、アラレさんは最終確認中(都度報告してるので問題なさそう)です。ご確認の上、率直な感想いただけますか?

ななです。連載記事拝読しました。ウォリおさんのことを信頼していて、7記事目の意味も理解して、その上でのあえての本音のコメントとしてご了承いただければ思います。ワタシ的にはNGです。性格的なものもありますが、気持ち悪いが先行します。読む気が起きません。世界のスタンダードから逆行していて、ネタだとはしてもこうやって書かれるのはかなり不快です。本当にごめんなさい。正直とてもショックです…。

チェック依頼しておいて良かったです。正直なご意見ありがとうございます。大変助かります。不快な思いさせてスミマセン。不快な思いする方がいるならこの企画、取り下げましょう。全修正するので、修正後に再度ご確認いただけませんか?

私だけの考えかもしれませんが…オニ部は女性が多いですし、これだとウォリおさんへの印象が変わってしまいかねないかもと思います。ウォリおさんの素晴らしさは下ネタを使わずとも伝わります…。修正後でしたら、また確認させてください。先程のはもう読めないので…。

と、いった具合ですね・・・。

共有、ありがとうございます。確かに、ななさんおっしゃる通りです。私も、ちょっと引っかかっても、「まぁ、いっか!?」と軽く考えちゃうことが多いので反省になりました。

共有頂きありがとうございます。読み手によっては不快に感じる方もいらっしゃるということ、学ばせていただきました。客観的に見てもらうって大事ですね。人によってここまでは大丈夫、っていうボーダーラインって違いますもんね。私も気をつけます。

ウォリおさんやオニ部のブランドを守るために、率直な私見をお伝えしました。キツイ言い方になっていたらごめんなさい・・・。

本当にありがとうございました!!!各個人レベルでは「まー、オッケー」ということでも、ある人には「断固NG、不快極まりない」ってことありますよね。性的表現・政治・宗教の話題は避けるのが無難ですね。

ですね!

そもそも、今回、「お色気キャラでいこう!」と思い立ち、アラレさんから「どうせお色気キャラなら壇蜜風にして欲しい!」との要望があったので、できるだけ壇蜜になりきって書いたんですけどね。読者への配慮が足りなかった。私のミスです。ごめんなさい。ななさんに不快な思いもさせてごめんなさい・・・。

ウォリおさんもミスすることあるんですね!

いっぱいありますよ!あまり表に出してないだけです。けれども、今後は、今回のようなミスも差し支えない範囲で公開していこうと思います。

勇気付けられます!

今回の件は、真摯に受け止め、大いに反省しております。今後同じミスは起こさないよう気をつけます。

私も気をつけます!

その上でなんですが、今回の件で、仲間の存在のありがたさを再認識させていただけましたね。ななさんには不快な思いさせて申し訳なかったのですが、同様の不快感を感じる人が最小限で済んだことは何よりでした。

ですよねー!

チャレンジするのは大事だけど、読者を傷つけない・不快にさせない配慮は必要。一般公開前に、読者の気持ちを想像する。想像しきれなければ、実際に仲間に確認してもらう。大切なプロセスですね。

肝に命じます。

失敗を恐れすぎず、引き続きどんどんチャレンジしていきましょう!

よろしくお願いしまーーーす!