本日の記事はYouTubeの「0円起業チャンネル」にて2021年5月8日に放送された内容のまとめ記事となります。音声で聞きたい方は、以下からお聞きください。
レベルの低い質問はしてはいけない?
おはウォリございます!今日はなおこさんとりささんの元教員ズと一緒にお届けします!
こんにちは!りさです!今日はちょっとオンラインサロンで困っていることを質問させてください!
うむ!
人に教わったりするときに、こんなことを聞いていいのかなとか、これは当たり前すぎて聞きづらいなとか、こないだもこれ聞いた気がするのにまた質問するのはなとか、そんな感じでレベルの低い質問は、しちゃいけないのかなと思って質問しづらいです。
そうなんですね!じゃあ今日もなおこ大先生にご回答いただきましょうか。
(ハードル上げるのやめてほしいな……)
りささんの悩みはすっごいわかります。結論は「聞いた方がいいに決まってる!」です。
ズバっと言った……!
1. 教える側は「わからないこと」がわからない
相手に「わからない」ことを伝えることが大切
わかっていない自分を曝け出すのも恥ずかしいし、こんなことに相手の時間を割くのは申し訳ないという気持ちがあります……。
どちらも、すごくわかります!
ただ相手に質問しないと、お互いにとって損ですよ!
どういうことですか?
そこで質問しないと、相手はりささんがわかっているものだとして、話が進んでいっちゃう。
そうなってしまうと、自分がそのことを知る機会が失われてしまうと同時に、「相手がわかっていない」ということが伝わらないんですよ。
深いなあ……。確かにそうですね。
相手のためにも、わからないことは聞いた方がいいんですね!
そういうことです!
前提条件が揃わない人が当たり前
もう一つ大切なことは、相手の「当たり前」がりささんにとって「当たり前」とは限らないということです。
どういうことですか?
教員だったときは、前提が揃っていて「当たり前が当たり前に共有される」ことが多いんですけど。
教員同士で、常識も共有できているので。
ふむふむ。
フリーランスになって、いろんな立場の人と関わるときに、前提が共有されていないなと感じることがすごく多いんですよ。
だから、りささんが「これわかんないな」とか「これ聞いていいのかな」と思っていることは、相手にとってそのことが当たり前すぎて、わからないこともわからないということがたくさんある気がして。
……!!
だから、わかってないことが、わかるようになって自分にとってプラスになっていくことは大事なんですけど、なかなか前提が揃いづらい人に「これわかってないよ」って伝えることもお互いにとって大事だと思うんですよね。
フリーランスだと、これまで全然違う仕事をしてきた人ばかりで、前提が揃わない人がほとんどですし。
そっか……!
だから「聞きづらいな」とか「恥ずかしいな」とか「申し訳ないな」とか思うのはすっごいわかるんですけど、前提条件を確認するためにも、聞いてみた方がいいと思います!
2. 質問しづらいと思える環境はありがたい
りささんにもう一つ伝えたいのは、質問しづらいと思える環境は、りささんにとっていい環境だってことです!
え……?どういうことですか?
「すごいな」って思ってしまう気持ちはすっごくわかるんだけど、ビジネスレベルや経験値で周りの人たちがすごいなと思えることがすごいことで。
自分よりもLPが上手に作れる、文章が上手に書ける、集客ができる人がいるって環境はすごいいい状態で。
だからいいんです。めっちゃいいってことがいいたい!
(勢いで押し切ってる……。)
なおこさんの話はそういう場に身を置けている自分を認めてあげようぜという話ですか?
そういうこと!
聞くのが怖い場合はどうする?
聞いた方がいいのはわかっているけど、それでも聞くのが怖いという場合はどうですか。勇気ですか?
勇気です。
(言い切った……!)
結局最初に言った話が全てですね。自分と相手のために聞くんです。自分が何をわからないと思っているのか、何に困っているのか、相手に伝わってないままになっちゃう。
だから、レベルが低いなと思う質問でも、自分のためだけじゃなくて、相手のために「聞けばいい」っていいと思います。
ふむふむ。
「これ聞きづらいな」って思うことは今身を置いている環境が、「周りの人がすごい人なんだな」と感じているというのが前提にありますよね。
勇気が必要だとは思いますが、だからこそ聞いた方がいいです!
でも人によっては「こんなこともわからないのかー!」って態度をとる人もいると思うけど。
そういう場合はどうするの?
まあいるんじゃないですか?
しょうがないしょうがないそういう人いますからね。
(急にテキトーになった……!)
そういう場合は違う人に聞いたらいいのかな?
聞きやすい人や好きな人とだけ一緒にいたらいいんですよ。笑
笑。
ただ怖い人だけど、聞きたいみたいな人もいるじゃないですか。この人はアドバイス鋭いし、作っているものもすごいから、と思った場合はそんな場合でも、聞くことはあります。
でも、学校じゃないし、職場じゃないし、自分で好きなようにやるんだから、付き合う人も自分の好きな人だけ付き合ったらいいと思うんですよね。
だから、自分が必要だと思えば勇気を出せばいいし、必要でないなら「満遍なく、みんな平等に付き合わなきゃ」とか思わなくてもいいと思います!
自分だけではなく、相手のためにも聞くことが大切!
相手に「わからないことがわからない」ってことが伝わっていないということはあまり考えてなくって。
自分ベースで聞きづらいとか、時間割いてもらって申し訳ないっていう気持ちだけでいたんですけど、相手のことを考えたときにも、わからないことを聞いた方がいいんだなって気づきました。
ウォリおさんどう思いますか。
いや神回。神回。毎回神回だけど。笑
いいことばっかり言っちゃうんだから。わたし。
じゃありささんのまとめをどうぞ!
聞くことは聞く!自分がわかるっていうことも大切だけど、人と前提を共有するという意味でもわからないことを聞くのは大事!
で、あとは、聞ける環境があるということはありがたいことなので、付き合う人を選んで、聞きたい人に聞く、付き合う人を自分で選ぶということも大切なんだなと思いました。
素晴らしい!
では今日もありがとウォリございました。
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