こんにちは、なおこです。オニ部の参加者インタビュー「ギール」さん、今回は3記事目です。過去の記事はこちら。
こんにちは、ギールです。今回もよろしくお願いします!
「好き!」の気持ちがあれば、誰でもオンラインコミュニティを運営できる
今後もオニ部は新たなメンバーを募集していきます。ギールさんが考える「オニ部がおすすめな人」ってどんな方でしょうか?
そうですね、「こんなことしたい」というアイデアがなんとなくあって、でもどうしていいかわからない人は、まずウォリおさんに相談してみると良いとおもいますよ。
どんなコンテンツでもいいと思いますか?
イイと思いますよ。オニ部の中には、ある分野のオタクの方がいて、その「好き!」をパワーにコミュニティを運営されているので、どんな人でもいいと思いますよ。
そうですよね。
世の中の人って、「自分なんて大したことない」って思っている人、多いですよね。でも実際は、周りから見たらすごい能力だってこと、たくさんあるんですよ。
なるほどー。それで言ったら、趣味の世界は何でも当てはまりますよね。
そうそう、ハンドメイドが好きな人なら、「編み物を作るのが好きな人集まろうコミュニティ」とかでもいいんですよ。
おもしろい!そうなんですよね、コミュニティってアイデアは何でもよいんですよね。
今って「コミュニティの時代だ!」と言われてますけど、その中でもオンラインコミュニティが基本ですよね。今までと比べてメッセージも発信しやすいと思います。場所・時間を問わず繋がれるし、日本ひいては世界と繋がれるんですよ。
オフラインで募集しようとなったら、自分の近所で同じ趣味の人が見つかる確率って下がりますもんね。近所で集めようとなったら、万人受けする内容にしなきゃというのはあるかも。
そうそう、自分の住んでいる地域で仲間を探そうと思うと1~2人しか集まらないかもしれないけど、範囲を広げたら確実に集まりますよね。
オンラインだからこそ、あえて近所では集まらなさそうなニッチなテーマにしてみると、熱量高い仲間を見つけやすくなりますね。
そうそう、ニッチだからこそ楽しいんですよ。同じ思いを共有できて、お互い認めてもらえたら、それだけでハッピーですよね。
うれしい!ハッピー!
だから、皆さんも勇気を持って、自分の趣味を起点にオンラインコミュニティを始めてみると楽しいし、意外と人も集まると思いますよ。
オンラインコミュニティの良さって、そこですね!
ほんとそう!
なかなか周りの人に理解されない内容でも、日本中、世界中の人と簡単に繋がれて、自分の気持ちをシェアできるんですもんね。
オニ部がおすすめじゃない人は・・・「〇〇」な人!
あれ、ここまでの話をまとめると、あらゆる人にオニ部はおすすめってことになっちゃいますかね(笑)
ふふふ、そうかもしれませんね。むしろおすすめしない人ってどんな人なんだろう?
たしかにそうですね。逆バージョン。
うーん、例えば「自分の手を動かしたくない人」とか?でも、オニ部には自分で手を動かさなくても、サポートしてもらえる体制はありますもんね。
はい、整ってますね。
反対に、自分でなんでもやりたい人は、ゼロからガンガン進めていけますしね。
はい、そうなんです。あれ、そうなると、おすすめじゃない人は出てきませんか・・・?
ふふふ、そうかも。あ、「ひとりでいたい人」かな!
あ、それは確かにそうですね。コミュニティを運営するという意味もそうですし、オニ部自体もオンラインコミュニティなので、仲間と切磋琢磨したり、サポートメンバーと協力しあったりという部分は出てきますね。「ひとりでいたい」は当てはまらないかも・・・?
人と関わるって、良い面もありますが、自分の意図しない方向へ話が行ってしまったりすることもありますからね。「人のせい」にしがちな人は、オンラインコミュニティには向いていないかな。
なるほど、なるほど。
コミュニティ運営者になるなら「責任感」は必須
そうそう、忘れちゃいけないのが、「自分のコミュニティの責任は自分で取る」という責任感が必要だということ。特にネット上の世界は使いようによっては悪い方向に使う人もいますからね。何かあった時に自分がしっかり責任取って対応していく、という心構えがないと厳しいですね。
私も今までオニ部関連はもちろん、他のコミュニティも運営していますが、今までいわゆる「炎上」というのは私自身経験がないんです。ただ、人と関わるというのは、悪意があるなしに関わらず、いろいろあるよな、と思ってはいました。
ですよね。
音声の通話ががなく、表情も見えず、基本は文字だけのやりとりになります。文字面だけですから「どういう意図で投稿してるんだろう?」と真意が理解できない場合もあります。誰かの投稿に寄せられたレスポンスを拝見すると「そういう意図で発信したんじゃないんだけどなあ。誤解が生まれてるなあ」と感じることもあります。人と関わる以上、どうしても出てきてしまいますもんね。
そうなんですよ。
そういう意味で、「ひとりが好きな人」「人のせいにしてしまう人」にはおすすめできないかもしれませんね。
とはいえ、「おひとりさま好きな人コミュニティ」っていうのは面白いかもですね!
あ、そうそう「人見知りさんあつまろうコミュニティ」の話は聞いたことありますよ。人同士のかかわりは最低限にしつつ交流するとか。
ふふふ、おもしろい!
収益化から考えるより「楽しい」気持ちを優先しよう
いやいや、そう考えると、やり方によっては、本当にどんなことでもコミュニティになっちゃいますね。思わぬところにアイデアはありますね。こうやって笑いながら考えていることが、あっという間にコミュニティになったりするんですよ。
そうそう、「自分にはコンテンツになりそうなものがない」っていう人もたくさんいるかもしれないけど、大丈夫!ぶっちゃけ・・・「コンテンツなんて、なくてもいい!」とすら思ってます。
え!? 協会理事のギールさん、何をおっしゃってるんですか(笑)
ちゃんとしたコンテンツがあるかどうかよりも、単純に「こんなことしたいな」という気持ちがベースにあるのが大事ですよ。
ほー。
もちろん、最初から収益化を考えている人もいらっしゃると思いますが、収益って結果なんですよ。結果は後からついてくる。だから、まずは自分が「心から楽しんでやる」ことから始めるのがいいと思います。「こんなことやりたいなー」レベルでいいんですよ。
ものすごく納得!マネタイズを考えてしまうと、そこから先に進めない人も多いと思います。それよりも、「まずは楽しいことを始めてみる」のはいいですね!
そうそう、YouTubeっていい例ですよ。昔からやっているYouTuberの方って、とにかく楽しいを追い求めていた感じですよね。物事には順番があって、売り上げは結果だから、楽しいことをやっていたら、いつか収益につながるんだと思います。
そう考えると、自分の好き・楽しいにフォーカスしてオンラインコミュニティを運営するのは、スタートとして最適ですね。
そう思いますよ!ひとりぼっちコミュニティ、私が作ってみようかな(笑)私、ひとりでいるのも好きですからね。
はは、まさかの展開!おもしろすぎます。
ギールさん、本日はお話をありがとうございました。今後ともオニ部でよろしくお願いします。
こちらこそありがとうございました!