オニ部参加者の事例を大公開
2020年11月に募集し、同11月15日からスタートしたオンラインコミュニティ実践部(通称:オニ部、「オ」ンラインコミュ「ニ」ティ実践「部」)、3カ月の区切りがついたので、実践結果を、連載形式でご報告いたします。
5人の起業家をご紹介しつつ、コミュニティの運営事例と、できるだけ赤裸々な運営の裏側をお伝えして参ります。
地方在住・3人のママである元・教員の起業物語
2人目にご紹介するのは、「なおこさん」です。

ウォリおの秘書的に、「オンラインコミュニティ実践部」のサポートをしていただきながら、ご自身の起業にもチャレンジされていますね!

すごくがんばってまーす!

何で起業しようと思ったんでしたっけ?

私、元・小学校の教員なんです。子供に「夢の大切さ」を語る立場にありながらも、自分では夢に向かって生きていない。そんなジレンマを抱えていたことも、ひとつの起業のきっかけでしたね!

素敵なお考え!

けれどいざ、起業しようとしても、まわりに起業している人はほとんどいませんでした。1人、起業している友人はいたものの、ざっくばらんにすべてを聞けるわけでもないし、ふだん何を行なっているのかを垣間見ることもできなかったですね。

まあ、友人は友人ですしね。友人だと逆に聞きづらいこともあったりしますよね。
「私、しゃべるほうが得意なんですよね・・・」

ところで、これ、ブログ記事ですよね。

そーですよ。急になんで?

私、しゃべるほうが得意なんですよね・・・。

知ってます。

読者さんに、音声で聞いて欲しい!

なるほど!ではなおこさんへのインタビューの様子を、YouTubeにアップしたものも、ちょいちょい文中でご紹介しますね。

ぜひお聞きください!気になるタイトルのものだけでも構いません。

自分の「好き」と「得意」なやり方を見つけるの大事ですよね。

ウォリおさんは、オニ部参加者が「好き」と「得意」が伸びるように筋道をアドバイスくださるので、すごく楽しいです!「好き」とは「何時間も継続・集中できること」。「得意」は「意識・努力せずとも他の人より上手にできること」音声も聞いて欲しいですね!

特に未就学児を抱える、起業初心者の方にとっては、勇気をもらえる内容ですね!あと、音声だと聞き流せるので、家事や育児をしながら聞き流して欲しいですね。

あと「何で起業するか?」も決まらずにいましたね。「起業=お店をやるもの」という固定観念もありましたので、最初は「お惣菜屋さん」やろうと思ってました。最初はハンドメイド雑貨売ろうとしてました。

お、おお・・・。

けど、最初は不安ばかりでしたね。

なので、最初は「実際に起業してる人からざっくばらんに話を聞きたい!」と思って、「起業」で検索してたら「オンラインサロン」にたどり着いて、あるオンラインサロンでウォリおさんと出会い、現在にいたっています。
オニ部に参加して3カ月で、3つのビジネスを立ち上げ

そこから、オニ部に参加してどうなりました?

オニ部に参加して3カ月で、3つのビジネスを立ち上げられています。

すご!

あらかじめお断りしておきますけど、私の事例は、小さな売上のものです。数10万円・数100万円ではなく、数万円単位のお話ですからね。

売上の大きさも大事だけど、0から1を作った経験も大事ですよね。

私の事例は、売上の大きさ以上に、「まったく起業のイメージがわかなかった人が、ファーストキャッシュ・セカンドキャッシュ・サードキャッシュを得られた」という事例です。

ファーストステップを踏み出したいって人のお役に立てる事例!

ちなみに、オニ部には、「2月に数百万円売り上げた」という起業家の方も在籍しています。私にとっては、売上の金額単位が日常からかけ離れすぎてて驚くことばかりです。けど交流して学ばせてもらってます。

起業未経験者と起業のベテラン、普通に考えたら、話が噛み合わない相手ですよねー。

けれどもオニ部では、お互いに相乗効果を生み出しながら、良き関わりができてると思ってます。

なんでそんなことができてるんでしょうね?

「売上規模」「起業歴」で区分けされてるのではなく「オンラインコミュニティ」という新しいテーマで集っているからですよね。「オンラインコミュニティ」のテーマで考えると、ほとんど横並びからのスタートですから。

レベルやキャリア、立場や性格がバラバラ、多様性のある人同士の関わりから価値が生まれるのも、オンラインコミュニティのメリットですね。
お金もスキルもない状態から立ち上げた3つのビジネス事例

んで、お金もスキルもない状態から、3カ月間で3つのビジネスを立ち上げたんですよね。何を始めたんですか?

・LINEスタンプ制作代行
・オンラインコミュニティサポート業務
・インターネットラジオ開局・制作代行業務
この3つですね。

すごい!けど一見、共通点がないように見えますね。

いや、共通点ありますよ!すべて「自宅から一歩も出ずにできる」んです。

おお!すごい!

それに私、「人と関わるのが好き」「しゃべるのが好き」なんですよね。

許されるなら、「ずっとしゃべってられる」と言ってましたもんね。

はい。私の「得意なこと」「好きなこと」を活かしながら、ビジネス化できました!ウォリおさんのおかげです!

うむ!

では、どうやってビジネスを作れたのかというと、「忙しそうな人の横にちょこんといた」というスタイルでした。

「商品を作って、集客して・・・」というプロセスとは真逆。起業初期はこのスタイルもありかもしれません。

詳細は以下で語りました!

「忙しそうな人の横にちょこんといた」ってことですが、ただいただけじゃないですよね。きっと「忙しそうな人のニーズやウォンツ」を掴めたから、ビジネス化できたんですよね?

・・・ちょっと何言ってるかわかりません・・・。

わかるやろ!

わかりますけど、正直そこまで難しく考えてなかったですよー!

そーなんですか?

はい。「私にできることありますか?」って聞いただけです!

シンプル!

オニ部に在籍するみなさんから、たくさんの刺激をいただき、自分の価値観がみるみる変わっていきました。

それはコミュニティだからこその価値ですね!

特に「3人の起業家」から刺激を受けましたね。

ほう!3人ってどなたですか?

恥ずかしくて言えません・・・。

女子か!

女子ですよ!けど、インタビュー音声の中では語りましたので、よかったら聞いて欲しいですね。
同じノウハウを教えても、人によって成果にバラツキ生まれる理由

そうそう、私はまあ、長いこと、コンサルティング業を行なってまずが、ずっと不思議なことがあったんですよね。

へーーー、何ですか?

「同じノウハウを同じように教えても、人によって成果にバラツキがある」ってこと。

それ、普通じゃないですか?学校の授業で、生徒が同じように学力が上がるなんてことありませんよ。

もちろん、人には性格や生まれながらの資質があるので、若干の差は出ると思うんです。けど、ビジネスというのは、特殊な身体能力がなくても、ずば抜けたIQや記憶力がなくてもできると思って。

そうですか?私にとってはまだまだ難しいです・・・。

「すべきことを・必要十分な行動量を・一定のスピード以上で行う」これだけで、一定の成果は見込めると捉えています。

そーゆーもんなんですかねー。

にも関わらず、ビジネスでは大きな差がつきます。

差はつきますよね。

その差の一因となっているのは「パラダイム(モノの見方・捉え方)」の違いが大きいと思うんですよね。

「アフリカの靴のセールスマン」の例え話をウォリおさんから教えてもらいました。同じものを見ても「まったくチャンスがない」と捉える人もいれば、「大チャンス!」と捉える人もいるという例え話ですよね。

初耳の方は以下からご覧ください。


人が何に対して、どんな捉え方をするのかは自由です。けれども、「ビジネスで成果を出す」と考えた時に、「成果が出やすいパラダイム」というのは、傾向としてあるように感じます。

半年前に言われたら、まったく理解できなかったと思いますが、今は何となく理解できます。

けれども、パラダイムって、教えられて変えられるものじゃないですよね。「裸足の人を見たらチャンスだと思え!」と言われても、汎用性はありません。

「裸足の人を見たらチャンスだと思え!」わかった!けど「パンツをはいてない人を見たらどうしたらいい?」って、自分で考えられないってことですよね?

その通り!例えもおもしろい!

パラダイムが変わる時というのは「人から教えてもらった時」ではなく「自分で気づいた時」に起こるものですよね!

その通り!わかってるやないか!

ですので「起業家の事例」を「リアルタイムで裏側から見る」ことが、たくさんの気づきを生みますよね。

もう私が語ることはない!

やったーーー!

例えば、集客の締め切り予定日3日前に、まだ満員になってなかったとしましょう。その時から、ある起業家Aさんは、片っ端から知り合いに連絡して、3日で100人の友人・知人に紹介依頼をして、満員御礼を実現したとしましょう。

はい。

もしなおこさんだったらどうしますか?「3日前に満員の見込みが立っていなければ諦める」という人も多いのではないでしょうか。けれども、起業家Aさんは、手段を選ばず満員にしてしまったわけです。

それに近しい事例、オニ部の中でいっぱいありましたよね。「うわ!この人、あそこからやりきったんだ!」って。

この状況を近くで見ていたら、「私だったら諦めるのに、あの人はなぜ手段を選ばずに動けたのか?お願いすることに遠慮やためらいはなかったのか?」などと疑問がわきますよね。

その疑問が気づきのチャンスなんですよね。

どんどん事例に触れて、どんどん仲良くなって、どんどん気づきを得て欲しい!

素敵です!「もう私が語ることはない!」って言いながら、熱く語っちゃうところも素敵です!

ぐぬぬ・・・。
言いたいけど言えないことがある人集合ー!オンラインコミュニティやってみたら?

最後にひとつ教えてください。どんな人に「オンラインコミュニティ」の立ち上げ・運営はオススメですかね?

すべての人です!・・・っていうと漠然としてて、ウォリおさんに怒られますよね?

怒りはしないけど「すべての人」って言われても、「自分ごと」になる人は少ないと思うんですよね。なので絞って欲しい。

ですよねー。

「オンラインコミュニティは敷居が高い」という人が多いと思うんですよね。なので、「どんな人がオンラインコミュニティ運営に向いている?」ってテーマだったら少し答えやすくなりますか?

わかりました!「言いたいけど言えないことがある人」ですね!

ポイズン!なおこさんも、何か「言いたいけど言えないこと」があったんですか?

ありましたよ!同居生活のこととか、同居生活のこととか、同居生活のこととか・・・。

詳しく知りたい!

こちらの音声をお聞きください!

というわけで、インタビューありがとウォリございました!

こちらこそ!ってか、この記事内に、何本の動画がアップされてます?

11本ですね・・・。1本あたり約10分ちょっととして、約2時間分ですね。

しゃべりすぎじゃないですか?

いいと思いますよ!しゃべり倒していきましょう!

はい!これからもよろしくお願いします!

うむ!じゃあ次のラジオ収録だ!

はーい!