妻に似て運動神経が良いムスメ
ムスメ1歳半です(2016年当時)。歩きます。走ります。登ります。私ではなく妻に似て、運動神経が良さそうです。
仕事を始めたばかりなので、実績がなく、自信が持てません
さて、よくある相談内容をご紹介。
仕事を始めたばかりなので、実績がなく、自信が持てません・・・
実績がなければ、自信がないのはあたりまえですよね?
そうなんですけど・・・
今、大成功している人でも、起業初期の段階には、実績も自信もない時期があったと思いませんか?
「自信」とは「自分を信じる」と書きます。どうやったら「自分はできる」と信じられるのかというと、「うまくやれた経験」を積み重ねるしかありません。実績がなければ、自信がないのはあたりまえです。
まれに「自信があります」という人がいますが、それは過去に事業を立ち上げた経験があったり、別の分野(スポーツや受験)で成功体験を重ねている場合。自信がある人は、ガンガン進めばいいですよね。
「根拠のない自信があります」という人がいますが、それは「できる『気がする』」という楽観的な未来予想。「〇〇の業務なら、3日以内に確実にできます」という明確な自信とは少し違う気がします。
多くの人にとって、「自信がない」のは当たり前です。
自信がないのはあなただけ?
一方、「今、大成功している人」にも、起業初期の段階があり、実績も自信もない(自信があるフリはしていたかもしれない)時期があったと思いませんか?
つまり、「自信がなくても、上手くやっていく方法がある」ということです。
その方法のひとつは、
「自信」を持って「うまくやろう」とするのではなく、
「勇気」を持って「チャレンジ」する!
勇気は汽車、自信は貨車
例えるなら、「勇気は汽車、自信は貨車」です。
自信というものは、最初からつけられるものではありません。チャレンジを繰り返し、経験を積み、小さな成功体験をコツコツ重ねることで、振り返った時についているものが自信です。
「自信をつけてから行動しよう」だと、そもそも理論がおかしくて、いつまでも前に進めなくなるのです。「自信をつけてから行動しよう」ではなく「行動していたら自信がつくだろう」と意識を変えてみてください。
そこで、行動するために必要になるのが「勇気」です。
行動すれば、多くの失敗があるでしょう。けれども、いくつかの成功もあるでしょう。
たくさん行動して、たくさん失敗して、少し成功経験が増えた時に、「できないこともたくさんあるけど、これだけは確実にできる!」と、小さな自信がついているはずです。
1歳のムスメも勇気を持ってチャレンジしている
冒頭にご紹介した私のムスメも、歩きます。走ります。登ります。「最初から上手にできる自信があったか?」と聞いたら「自信ってなに?」って言いそうですよね?自信ではなく、勇気や好奇心でチャレンジしているはずです。
「勇気をもって汽車を進めれば、自信という貨車は、後から勝手についてくる」
不安に目を向けるのではなく、自信に目を向けるのではなく、勇気に目を向けて、一歩ずつ踏み出してみませんか?
この記事があなたの勇気になれば幸いです。